香り豊かで旨味たっぷりのお茶の楽しみ方は無限大。
日本茶の香りや味わいが、合わせてみるとさまざまなお酒にマッチ。いろいろな組み合わせが楽しめ、お茶とお酒の新たな魅力に引き込まれる。
定番だけど奥深い、究極のお茶割り
居酒屋でもおなじみのお茶割り。
一手間かけて急須で淹れたお茶で作ってみると、驚くほど贅沢な一杯に。
■基本の作り方
用意するもの(1杯分)
・美紗希(煎茶) 約6g
お茶の詳細はこちら👇
https://yoshidachaen.theshop.jp/items/22762544
・75℃のお湯 120cc
・急須
・キンミヤ焼酎 45cc
・氷 適量
・グラス
『美紗希』の甘みのある優しい味わいを引き立てるために、あえてクセのないキンミヤを使用。日本茶そのものの味わいを楽しめるので、お茶の種類を変えて飲み比べてみるのも面白い。
お茶は、氷で希釈されるので、通常よりも濃いめに淹れるのがポイント。
簡単で定番だけど、ちょっと贅沢なお酒にホッとリラックス。グラスに注がれた煎茶のグリーンが美しく、見た目にも癒される究極の一杯。
贅沢すぎる至極の和紅茶ラム
■基本の作り方
用意するもの
・いずみ BLACK TEA late1st(和紅茶)20〜25g
お茶の詳細はこちら👇
https://yoshidachaen.theshop.jp/items/35163544
・マイヤーズ ラム プラチナホワイト 1本(750mL)
幻の品種『いずみ』の和紅茶を贅沢にたっぷりと、ホワイトラムに漬け込んで、2日ほど待てば完成。(漬ける時間は様子を見ながら好みに合わせて調整。)
ラムの甘さと、フラワリーでミルキーな味わいの『いずみ』がマッチしたデザートのように楽しめる一杯。香り豊かな余韻を余すことなく楽しむため、ロックで味わうのがおすすめ。
アルコールの強さが苦手な場合は、少量の水で割っても紅茶の香りがたち、美味しく楽しめる。
その他にも、煎茶とジン、ほうじ茶とウイスキーなども相性がいいので、組み合わせ次第で、新たな美味しさにどんどん出会えてしまうのが茶酒の魅力。
同じレシピでも使用するお茶の種類を変えたり、お酒の種類を変えたり、お茶とお酒のバランスを変えたりしても、味わいが変わってくるので、いろいろとトライして自分の好みの味を探すのも、奥が深くて楽しい。
一日の終わりにこだわりの茶酒を嗜む。
ちょっとした自分へのご褒美のようで、一日の締め括りをハッピーに演出してくれる。
【取材協力】
吉田茶園
HP:https://www.yoshida-chaen.com/
オンラインショップ:https://yoshidachaen.theshop.jp/
Supervisor:Hiroki Yoshida
Cinematographer / Photographer / Writer:Minami Otsu